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11話 託された想い

Penulis: 阿久津ゆう
last update Tanggal publikasi: 2025-02-21 14:57:03

「兄ちゃんよぉ、いきなりは無理だと思うけどよちゃんと現実受け止めようぜ」

そういうと隆太は理人の背中を手にする

 「さっきも言ったが美香は生きてる、皆そう信じてるからさ」

「兄ちゃんがそれじゃ駄目だぜ」

隆太は理人に手を差し出し立たせようとする。

理人はその手を手にして立とうとする

 「理人ッちー私も力になるから何でも言ってよね」

理緒はそういいながら笑顔を見せる。

今ここにいる面子では多分一番幼い、ほんとうにしっかりした子である。

 「すまない...もう大丈夫だ」

理人は彼らのその一言一言がすごく心強くて仕方が無かった。

思えば前の世界では友達という存在は一人もいなかった。

本当に孤独であった

  美亜は理人の手を握り静かに目をつぶり祈るような理人に仕草を見せる

なぜか理人は心が癒されるようなそんな感触がした

 「ところでよ兄ちゃんよこのちっこいやつの事で聞きたいんだけどさ」

「奏花から話聞いたんだけどよこいつ本当に2年間もコールドスリープ装置とやらに眠っていたのか?」

 「本当だよ私も理人君もその装置の中で美亜ちゃんが眠っていたのを見つけて、理人君が起こしたんだよ」

無理もない
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